いま注目を集めているサイクルトレインは、自転車を分解せずにそのまま簡単に積み込める鉄道。
観光地において公共交通を軸とした誘客促進や付加価値・満足度の向上に寄与し、さらには通勤・通学時の利用でも注目されるなど、日常・非日常両面での鉄道利用の促進策としても期待されています。
また、現在政府において進めている自転車活用推進や、地域公共交通の再構築の観点からも、サイクルトレイン等の普及を積極的に推進することとされており、大きく後押しされています。
ヨーロッパでは、サイクルトレインはあえて「サイクルトレイン」という呼称がないほど一般的であり、市民権を得ています。そして今、日本でも同様のパラダイムシフトが起きようとしています。
自転車専門メディア「Bicycle Club」ではサイクルトレインをいち早く特集。また、日本のサイクルトレインの先駆けである「B.B.BASE」のプロデュースにも関与し、サイクルトレインの流れを間近で追いかけてきました。
この度、地方自治体・関係団体の方向けに「自転車×鉄道で広がる"サイクルトレイン"」と題して、サイクルトレイン事例説明会を開催します。
これまで取材にご協力いただいた、国土交通省参事官 金籠史彦氏(自転車活用推進本部事務局次長)、元ロードレース日本代表選手 中島康晴氏をお招きし、サイクルトレインの基礎から全国の具体的事例、新たに事業を進める方法や集客のヒントまで、これまで培ってきたものを余すことなくご紹介いたします。
アンケート回答者に、講演資料をプレゼントいたします。
国土交通省 参事官
金籠 史彦
国土交通省自転車活用推進本部事務局次長。日本全国のサイクルツーリズムを含む自転車活用の推進に取り組んでいる。学生時代には自転車での米国大陸横断を経験。鉄道愛好家として全国行脚している。
元ロードレース日本代表選手
中島 康晴
福井県出身の元プロロードレーサー。その明るいキャラクターから「なかじ」の愛称で親しまれる。また、大の鉄道好きとして知られるほか、Jスポーツチャンネルではレース実況もおこなっている。
株式会社ADDIX
「Bicycle Club」編集長
山口 博久
1998年、自転車専門メディア『バイシクルクラブ』へ配属。20年来自転車専門メディアに携わるなかで、自身もレース活動を行い、国内外のレースを経験。ほか、シェア・ザ・ロード活動などを通して、自転車全般に精通する。
14:00~ ご挨拶 登壇者紹介
14:05~ 説明会
「自転車×鉄道で広がる"サイクルトレイン"
自転車専門メディア『Bicycle Club』事例説明会」
スピーカー:
国土交通省 参事官 金籠 史彦
元ロードレース日本代表選手 中島 康晴
株式会社ADDIX 『Bicycle Club』編集長 山口 博久
・サイクルトレインの概要や具体的事例など
14:45~ 質疑応答
15:00 終了
タイトル | 自転車×鉄道で広がる"サイクルトレイン" 自転車専門メディア『Bicycle Club』事例説明会 |
開催日時 | 2023年3月28日(火)14:00~15:00(13:50より開場) |
開催場所 | ウェビナー(Zoom)にて開催 ※動画視聴方法は、お申し込みいただいたメールアドレス宛にご案内します。 |
参加費 | 無料 |
その他注意事項 | ※法人様対象のセミナーのため、個人でのお申し込みは受け付けておりません。 ※主催企業と事業が競合する企業からのお申し込みは、お断りする場合があります。 ※当日のウェビナーは録画させていただきます。 ※セミナープログラムは予告なしに変更される場合がございます。 ※その他ご質問等は、下記メールアドレス宛にご連絡ください。 seminar@addix.co.jp |